※注意!
この映像は過去の白石豊の講演を動画化したものです。著作権、肖像権の関係で一部映像を修正しております。予めご了承ください。
今回の講演アーカイブは、2010年 2月21日(日)に、東京・築地の浜離宮朝日小ホールで行われた「ホロトロピックワールド」という大がかりな講演会で私がお話したものです。
この講演会を主催されたのは、かつてソニーで、世界初のCD(コンパクト・ディスク)を開発され、後にロボット犬「AIBO」の生みの親となられた天外伺朗さんです。天外さんとは、2007年4月に東京・飯田橋で行われた天外さんの「フローマネジメント・セミナー」で初めてお目にかかって以来、親しくさせていただいております。サッカーの岡田武史さんと初めてお会いしたのも、このセミナーでした。
この講演会全体の共通テーマは『素に生きる』で、天外さんと私とさらに2名の講師の方で、のべ5時間ほどお話させていただきました。サッカーのワールドカップ南アフリカ大会を直前でもありましたので、私は「ゾーンあるいはフロー」という演題でお話させていただきました。
天外さんの講演会がご縁となって、2008年の8月からワールドカップ終了まで、岡田さんのチームづくりのお手伝いをおりました。当時の私と岡田さんの共通の願いは、「日本代表が、南アフリカでゾーンに入ってプレイする」でした。この3年間の経緯につきましては、岡田さんとの共著『日本人を強くする』(講談社)で詳述しております。
何かを達成したいと頑張れば頑張るほど、本番でなかなか実力が発揮できない、ということはよくあると思います。実は結果を出そうとガツガツとエゴイスティックに結果を求めると、いわゆる「フロー」、「ゾーン」といわれるような最高の集中状態にはたどり着けないということをこの講演の冒頭で述べています。では、どのようにすれば「フロー」や「ゾーン」という状態に入るためにはどのようなトレーニングが必要なのか、私の今までの選手指導の経験を踏まえながらその悩みの解決の手助けになる情報がたくさん盛り込まれた講演となっております。ご興味がございましたらぜひご覧ください。
※ここでは、講座の冒頭部分のみ視聴できます。本編のレンタルもしくは購入希望の方は、下記「販売ページへ」をクリックしてお買い求めください。